川越で画材をそろえるなら…
川越で文房具や画材といえば誰に聞いても「キムラヤ」といわれるほどのようです。
川越で文房具を買ったことがあるのに、キムラヤさんへ行ったことがないのは何でも川越人として失格といううわさも…
それくらい文具に関しては向かうところ敵なしのようです。
隣のまるひろデパートがない頃から店舗を構えているようなので、歴史を感じさせてくれる文具屋さんでもありますよね。
生粋の文房具屋というのは本屋などの併設文具コーナーと違い細かいことも知っているので重宝します。
とはいっても、川越人として初心者全開だからか、川越市民になって6年経っても今まで(2016年12月現在)
・まるひろ内にある丸善(文具・画材ばかりで本はほぼ無い)
・スーパービバホーム内のヴィシーズの文具コーナー
しか行ったことがありませんでしたが…
漫画特化の画材を取り使う文具店も増えた
昔は漫画の画材と言ったら… と言いますか、そもそも漫画の画材コーナー自体ありませんでしたからね。
よくて、何かのついでにおいてあるくらいでした。
(※ オタクの聖地アニメイトは別)
せいぜい、証券用紙用の墨インクとつけペン、原稿用紙となるケント紙、デザインで使われていたスクリーントーンが少しあるくらいでした。
まぁ、うちの近所にある文具屋さんが小さい文具屋さんだっただけかもしれませんが…
のちにユザワヤを知りヴィシーズを知り、駐車場がデフォルトのヴィシーズが御用達となる。
そして、川越へ(←今ここ)
それが今では大体どこの文具屋さんでも漫画の画材コーナーがあったりします。
漫画の初心者キット…
漫画原稿用紙…
漫画用の墨インクやホワイト…
着色にしても、
カラーインク以外にペンのように扱える、漫画やイラストに特化したアルコール系マーカーのコピックという便利すぎる道具…
漫画の描き方の本は当然として民族衣装やら時代考証の本なども…
時代の恩恵なのか?
市民権を得たからなのか?
日本の輸出産業の1つだからなのか?
事情はどうであれ、
【漫画やイラストでコーナー】ができたというのは個人的にはありがたい時代になりました。
現代はイラストや漫画を描く方御用達と言ったらイラストや漫画などの特化型ソフト、セシルスというメーカーの「クリップスタジオ」などでのデジタル制作も増えてきたので、
アナログで描かずに済んでしまう工程やデジタルの方が合理的な工程もあるので、
デジタル制作も見逃せませんが、それでもアナログの味は好きですね。
個人的にはアナログとデジタルの併用で制作したい派です。
というかデジタルはまだまだ修行中であったりします。
文房具店だけど場所貸しもしているキムラヤ
文具店のキムラヤさんは画材も幅広く取り扱っていますが、レンタルスペースとして時間貸しもしているので趣味が共通の方々での制作に使うのもいいと思いますよ。
ワークショップや教室もやっているので、
「何をやっているんだろう?」という楽しみもあったりします。
余談ですが、まちゼミで場所を借りている店舗さんもいたりします。
そういう意味では店舗で買った文房具を自宅に帰る前から店舗のワークショップなどで体験したり、文房具に精通したお店の方だからこその裏技的な使い方も聞けたりするのも長年店舗を構えている文具店の楽しみ方の1つかもですね。
紙やペンという道具なんて人によってはただの書き留める道具ですけど、
そこへ少しの想像力を織り交ぜたら無限の世界が広がる道具でもあったりします。
想像の翼が広がりませんか?
⇒ そんな事よりクリップスタジオでデジタルペイントをしたいんだけど